タイトルの答え
それは
その子による
物足りない答えなんですが
そろそろ一人で寝てほしい！
と願ってるお母さんに参考になるかも
と思いついたから、ウチの流れを少しご紹介
ちなみに、今回は男の子バージョン
まず、ウチの場合
息子から「一人で寝る」
と言い出したワケではなく
ちょっとしたタイミングを見計らって
私がお願いして独り寝が成立した
それは、息子が小学５年生のとき
なぜ私がお願いしたのか？というと
身の危険を感じたから
いつまで添い寝をするのか？
個人的な考えとしては
本人の望む限り一緒に寝てあげよう
と、ずっと思っていた
まさか二十歳まで添い寝するわけでもあるまいし
自然に、離れる時がくるだろう
と深く考えていなかった
ただ
このまま一緒に寝てもいいのだろうか？
と身の危険を感じたのが
息子のかかと落としを
モロに受けたからである
一人で寝てもらう決心をしたワケ
当時、２台のベッドをピタッと付けて寝ていた
で、息子はベッドの境界線など特に意識するわけもなく
２台占領するかの勢いで、自由に
のびのびと寝るのが常だった
それは、小さいうちはまだよかったが
体が大きくなるにつれて、とんでもない攻撃を受けるハメになる
時には息子の腕が、私の首を直撃して息ができなくなったり
また、別の時には胸が苦しくて目を覚ましたら
息子の両足が胸の上に乗っかっていたり
私の体はオットマンじゃない
手の甲で頬にビンタをくらったこともあり
もう、散々だった
そして、極めつけに
とうとう私が息子と離れて寝たい！と思う出来事が起こった
モゾモゾ動くから
私もうっすら目を覚ましていて
そして、なんとなく悪い予感も察知したのだろう
目をあけた瞬間に、息子は左足を高々と挙げ
ドーン！
と私の顔
一直線に振り落としてきたのだ
で、かかとが私の右目を直撃
一瞬、マンガのように目の前に星がチラついて
あー、私の目もコレで終わったな。。。
と本気で思った
目を開けることができなくて
ひたすら手で抑えながら痛みをこらえた
もう、涙もボロボロ
しばらくして、落ち着いてから
なかなか開けることが出来なかった目をようやく開けて
幸せそうに寝ている息子を睨みつけながら起き上がった
明日から、息子とは別々に寝よう
頭までズキズキ痛くなり
このときに、決心したのだ
小学５年生は受け入れることができる年齢
小学５年生にもなれば話もわかってくれた
体格もそれなりに大きくなっているし
このままだと、マジで殺されてしまう
的な説明をして納得してもらった
幸いに、息子も「一人で寝てみようかな」
という言葉を口にしていたこともあったから
タイミング的にも、スムーズに独り寝に移行できたのかもしれない
独り寝ができる年齢は
その子によってマチマチかもしれないが
子供の気持ちも汲みながら、親も子も合意するのがベストだと思う
もし、子供が「一人は嫌だ」と言うのなら
配置を変えたり、ベッドガードも使ってみるのもいいかもしれない
と、今になって思ったりもする
しかし・・・あのまま一緒に寝続けていたら
私はいつか流血して、朝には死んでいたかもしれない
死因、息子のかかと落としで
