好奇心だらけの暮らし

わたしの美容、子育て、趣味はすべて好奇心から始まっている

自動ドアに挟まれそうになった

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自動ドア、一体あれは

何で感知しているのだろうか

 

こんなにAIが発展してるにも関わらず

自動ドアが反応しない事が多々ある

 

勢いよく行きすぎたのか?

と一歩後ろに下がってみる

それでも反応しない

 

そして、上を向いて感知してるであろう

センサー部分を見上げてみる

 

大抵、赤いランプが付いている

 

何のサインのランプなのか、さっぱりわからないけど

ランプ付いてるなら反応してもいいんじゃね?

と毎回思いながら、今度は前に

ゆーーっくり動いてみる

 

これがいつものパターンだ

 

私は背が低い

40代後半なのに小学生並みの身長

だから自動ドアが感知しにくいのか?

と真剣に考えた時期もあった

 

でも、病院の待合室で

よちよち歩きの子供に反応して開く自動ドアをみるたびに

身長の問題ではないんだろうな、と確信してしまう

 

以前、ドアがなかなか開かなくて

あれ?あれ?とパントマイムちっくな動きをしていたことがあった

 

どうやっても開かない

自動ドアが、自動で開かない

手でこじ開けるしかないのか?とドアに手をかけてみたりしていた

 

そうしているうちに、

向こう側からおじさんが私を見てニヤニヤ歩いてきた

で、そのおじさんが自動ドアに近づいた途端にスーッと開いたのだ

 

思わず首を傾げてしまった私を見て

おじさんは、ニヤニヤしたままその場を立ち去って行った

こっちとしては、どうせなら何か話しかけてほしかったんだけど

 

そして先日、またしても

銀行の自動ドアが開かなかった

 

で、恒例の

一歩下がって、見上げて、ゆっくり一歩前に出る

その、毎度お馴染みのルーチーンをやったら

 

スーッと開いた

 

安心して前へ進んだ途端

途中まで開いたドアが、突然閉まってきた

 

え?自動ドアって、完全に開く前に

閉まるってことってあるの???

 

一瞬でそんなことを思った

 

さすが、まだ40代

反応は鈍っていなかったらしく

スイッとすり抜けて、無事入店できた

 

あぶねー、あぶねー

 

振り返って、自動ドアを見てみたら

何事もなかったかのように

ドアはパタン・・・と閉じていた

 

 私、見えてるよね?

 

と、これまた一瞬頭をよぎったが

「いらっしゃいませ~」と受付の人が私を見て言ってくれたのを聞いて

 

よかった、私見えてるんだ

 

と、朝から怪しさ満載な

私の頭の中だった

 

で、ずっと前から気になってたから

どうして自動ドアに反応しないのか?

グーグル先生で検索してみた

 

そしたら「死期が近い」だの

「生命力が弱ってる」だの書かれていた。。。

 

それが本当なら、私とっくの昔に死んでる

 

で別の言葉で検索してみたら

どうやら床の色や材質との差が少ない服の場合

反応しにくくなってしまうらしい

 

ホントか?

「色」ってのは、なんとなく分かるけど

床の材質に似てる服なんて、あんの??

 

他には「低体温の人」「静電気体質の人」なんてのも

反応しにくい原因らしい

 

ふーん。。。

自動ドアのために、体質改善が必要なのね

 結局、どれもしっくりこないまま諦めた

 

若干、自動ドア恐怖症になっている