好奇心だらけの暮らし

わたしの美容、子育て、趣味はすべて好奇心から始まっている

パラレルワールド体験した!という思い過ごしかもしれない話

20210507154221

「PIAMピアム」という本を読んだ

 

ざっくり説明すると

イメージングによって願望した並行世界

いわゆるパラレルワールドと運命を合流させる

 

という引き寄せメソッドについて、わかりやすく書かれた本だった

(今ならプライム会員だとKindleで無料で読めちゃう)

 

私は、この手の本が意外と好きで

ページ数も少ないため、サクッと読みおわった

 

で、そのタイミングで、家族団らんしている時に

中3になる息子が「スポーツ外科医になりたい」

と、ずいぶん思い切った野望を話してきた

 

で、数日後にまたその話になったが

夫が「全く記憶がない」というのだ

 

確かにその場に夫も居た

しかも、息子のそんな野望に

「簡単、簡単、医者になるなんて、簡単」

「いいんじゃないの?なったらいいよ」

 

なんて、高田純次なみにテキトーな返事をしていたことも

私たちの記憶には、ちゃんと残っていた

 

なのに夫は全く覚えていないらしい

 

「そんなこと言った?」

「スポーツ外科医?知らない」

 

きたきた、これがパラレルワールドなのか?

夫は、その瞬間あっちの世界に行ってたのかもしれない

いや、もしかしたら本当に高田純次と入れ替わっていたのかも

と、自分にくだらない突っ込みをしながら、不思議に思っていた

 

息子も娘も

「その場にいたのにね?話してたのにね?」と驚いていた

 

そして、さらに数日後

今度は私が

 

土曜日、息子の部活が終わる時間と

娘の部活が始まる時間がバッティングしていて

夫も仕事だから、私一人で二人の送迎を

どうしたらいいだろう?

 

って話を夫としたらしいのだが

全く覚えがない

 

「おばあちゃんに頼むしかないかなー」

と答えたらしいが、全然記憶にございません

 

きたきた、またしてもパラレルワールド

 

・・・と思ったけど

この話がパラレルワールドになったところで

宇宙とつながったわけでも、引き寄せでも、何でも無い気がしてきた

 

パラレルワールドを体験すると

  • 物がなくなったり、なくしたものが出てくる
  • あったはずの建物が消えたり、知らない建物が出来ている
  • いつの間にか自分が変わっている

 

こんな現象が起きる、というけれど

私なんか、物をなくす事なんて、しょっちゅうある

スマホ、カギ、体温計、何かを探さない日はないくらいだ

 

そして、近所の建物も気づかないうちに壊されていて

「ここに何があったっけ??」なんていうのも日常茶飯事

 

ということは、だよ

 

夫も、私も単なる物忘れなんじゃないか

という持論で終わった

 

それか人の話を真剣に聞いていない

 

それでも、パラレルワールドは絶対にある!

と、なぜか根拠の無い自信だけは

私あるのです