教科書や参考書を周りに広げて置きながら
自分が納得するまで、あれこれ見て調べながら勉強
これが私の受験勉強のスタイルだった
ところが
息子の勉強している周りを見ると
やたらとスッキリしている・・・
で、分からないことがあると
塾のテキストのようなものを見るだけ
それでも分からない時は、スマホ
今の子はスマホが使えるから
ホント便利だよね~
「ねぇ、教科書とか参考書とか、見ないの?」
「わからない事があったら、どうしてるの?」
と母は、興味本位で聞いていみた
ちょっと面倒くさそうに
「教科書は見ない」
と、息子ぶっきらぼうに答える
「なんで?」
母、しつこく聞いてみる
教科書には余計なものがごちゃごちゃ書いてあるから
どれもこれも大事なんじゃないか?
と思ってしまうから
なんだそう
なるほどねー
妙に納得
そして、受験生なのに遅くても12時には寝る息子
私は「集中の波」に乗っている時なんかは
夜中の1時、2時まで勉強したこともあった
なのに息子の場合、平均したら11時半には就寝している
受験といえば夜中遅くまで勉強しているイメージだし
↑ 昭和時代の話なの?
これまた聞いてみた
「夜中まで勉強はしないの?」
夜中の勉強は、効率が悪いから
だそうな
眠気が襲ったり、集中力もなくなったりするより
日中しっかり勉強した方がいい
ということなんだそうで
「勉強しないの?」
「本当にその勉強でいいの?」
と思ってしまうことが多々あって
そばで見ているこっちがハラハラしてしまっていたけど
よーく話を聞いてみると、彼なりに理由があるようで
ま、成績もあがってきていることだし
このまま見守っていこうと思う母なのでした