好奇心だらけの暮らし

わたしの美容、子育て、趣味はすべて好奇心から始まっている

高校受験が始まる今!親がやるべきこと

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この春、息子が第一志望の高校に合格した

 

県内一番の進学校

 

・・・って、今だから言えるけど

ここまでの道のりが大変だったー

 

 

高校受験を迎えるこれから、親がやるべきこと

それは、親が子供の勉強に関心をもつこと

 

何と言っても、これが一番!

 

「関心をもつ」と言っても

ただテストの点数を評価して

「次、頑張ってね」では意味がない

 

それは、関心とは言わない

私がやったことは3つ

 

 

1.定期テストの結果を徹底的に分析

まず私がやったのは

学校で行われる定期テスト5教科の結果を分析

 

  • 教科書や参考書のどんな部分から出題されているか
  • どの分野の間違いがあったのか
  • 間違えたのはなぜか

 

これらを徹底的に調べた

 

各教科の出題傾向を把握

学校から渡された「テスト範囲」のプリントと比較しながら

一つ一つの教科について、どんな勉強をしたらいいのか?

をじっくり見てみた

 

例えば、

国語は教科書、参考書、漢字練習問題から

それそれ、どのくらい出ているのか?

などを調べて、私なりのポイントをメモしていった

 

で、息子に「こんな出題傾向があったよー」って

サラッと内容を報告

 

間違えた点数の内訳を計算

次に、どんな問題を間違えたのか分析した

 

その中で、

うっかりミスやドジで間違えた点数がどのくらいあったのか

じっくり暗記さえしていれば取れた点数はどのくらいあったのか

 

これらを計算して「もう30点は取れた」

という、はっきりした点数が出ると

子供も「そうしたら順位が○番だったのに」

そういう悔しさが残る

 

あくまでも、これは攻めるのではなくてね

悔しい思いをさせるもの

普段の子供との距離感を考えながら

うまく理解させる必要がある部分・・・(汗)

 

私の場合、子供の負担にならないよう

深刻にならないよう、これには気をつけていた

 

嫌がるようなら即やめてもいいと思っていたけど

意外にも、息子は真剣に取り組んでくれていた

 

 

2.次の定期テストの出題範囲が出たらアドバイス

色々人生を経験してきた今

テスト範囲のプリントを改めて見てみると

「こんな問題を出したいんだろうな」というのが

不思議とわかるようになっている

 

年の功ってヤツですかね?

 

自分が中学校の時なんて

「テストに出される問題なんてわかるはずがない」

そう思っていたけど

 

意外にも、見えてくる

 

だから、次のテストではこれ出るかもよ

という「ピン!」ときたことを息子に伝えるようにした

 

「ここ出るよ」って自信持って教えると

結構しっかりやってくれる

 

 

3.うるさくない程度の声かけ

中学生といえども、まだまだ子供だから

試験勉強もなかなか計画的に進めることができない

 

学校から「計画書」みたいなのは渡されるけど

その通りにやっているとも思えない

 

見てみると、意外とムリな計画が書かれてたりするし

 

だから「うるせーな」と思われない程度の声かけをしていく

ただ、どこまで進んだのか?

を聞くだけでもいいから

 

 

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・・・と、長々と書いたけど

これって、毎回やる必要はない

 

毎回やると、うるさく感じるだろうから

私が根詰めてやったのは2回だけ

 

 

分析結果を報告して

息子と一緒に点数の把握をすると

子供もだいたい要領がわかってきて、

自分でテスト勉強を進めることができるようになってくる

 

ただ

不安だったり心配ならいつでも声かけて

とだけ、伝えておくことは毎回忘れないように

 

 

本当のコト言うと

これは中学校2年生のうちにやっておきたいことだけど・・・

まだ間に合うはず!

 

頑張って!受験生のお母さん!!