好奇心だらけの暮らし

わたしの美容、子育て、趣味はすべて好奇心から始まっている

野球のユニフォームは洗うの面倒!がなくなる

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いいこと聞いちゃった。

 

 

野球のユニフォームが

これでキレイになるんだって。

 

 

テレレレッテレ~♪

↑ ドラえもん風に

でも、この効果音は間違っているらしい

どうでもいい情報 笑

 

 

この、バケツ型洗濯機が最強らしい。

 

 

粉の洗剤を入れて15分回すだけで

汚いユニフォームがキレイになるんだって。

 

同じ野球部のお母さんが

超おすすめしていた。

 

 

 

今まで

洗濯板でゴシゴシと

予洗いしていたけど

 

それがこのバケツで出来る!

 

 

なんて、素晴らしいの〜!

 

 

 

 

 

で、いまブラックフライデー待ち。

 

 

売り切れたりしないかな。

在庫ちゃんとあるかな。

買えるかな。

 

 

なんだか不安だけど。

 

 

 

 

野球大好き人間のいる、わが家。

 

小学校、中学校と

学年が上がるにつれて

ユニフォームの汚れがエスカレートしていき

とうとう高校生になった去年

 

あまりにもユニフォームが汚くて

もう、洗濯するのが嫌で嫌で、本当に悩んだ。

 

 

 

どうにか楽にできないか?と悩み続け

実は、去年このバケツ洗濯機を調査していた。

 

けど「お試し」にしては躊躇する金額。

 

 

で、気がちっちゃいもんだから

迷いに迷って、得意の

ま、いっか

頑張るしかないか・・・

 

 

と、諦めていた。

 

 

 

 

 

 

なんだー

去年買っておけばよかったなーーー!

 

 

 

野球部生活、もう1年もないけど

買ってしまおう!

 

もう迷いはない。

 

 

 

 

早くブラックフライデー来ないかな♪

社長にメモをするなと注意された過去の記憶

7年ほど前の話

 

 

当時から

意外とメモ魔な私

 

 

と言っても

 

仕事上、生活上

忘れてはいけないことを

メモしておくだけなので

コテコテのメモ魔ではない。

 

 

 

 

メモ魔と言っちゃえば

そういった本もあるくらいだから

なんとなくカッコイイけど

 

私の場合

ただの『備忘録』魔。

 

 

なにせ、2歩あるけば忘れる体質なもんで。

 

 

 

 

 

7年も前の話なんで

細かな会話の内容はもう忘れてしまったが

当時の社長に、頼まれたことを忘れないように

すぐにメモをしていた私。

 

 

 

そして、それを覗き込んで

見ていたその社長に言われたのが

 

 

メモはするな

頭で覚えておけ

頭と記憶を使わないから

どんどん脳みそが衰えていくんだ

 

 

こんなような内容だったと思う。

最近、ヘタなのに絵を描いてる

 

そして、私をバカにしたかのように

自分の頭に人差し指を向けて

注意をしてきた

 

 

悪かったね

記憶力なくってよぉー

 

と、今でも言いたくなる 笑

 

 

 

 

でも、あれから

色んな本を読むようになって

わかったことがある。

 

 

「その日の脳のキャパシティ(記憶?判断?忘れたけど)

には限界があるから、効率よく

肝心な時やここぞ!という時のために

その脳のキャパを残しておいた方がいいよ。」

 

ということを知った。

 

 

どの本か

誰の本か

忘れたけどね。

 

 

 

だから、そのためには

日常の細かなタスクはメモをする

それが脳の判断力や記憶力を

効率よく使う方法らしい。

 

 

つまり

私たちは日々、判断の連続で生きている。

タスクで管理できない、問題解決や発想力に

脳の余力を残しておこうぜー

ってこと。

 

 

 

 

語彙力がないから

今更その社長に会っても

なんの説得もできないけど

 

その本を読みながら

ほれ、見たことか!

と呟いたことを覚えている。

 

 

…ってか

書いていて思ったわー。

 

 

私、根に持つタイプなんだな 笑

 

7年前の話なのに、覚えているとは

われながらしつこい 笑

 

 

 

 

 

とにかく、メモは

どんどん取った方がいい。

宝くじ売り場の前にいたミスマッチな人

たまーに見かける

こんな感じの人

 

旅行中なのか…

 

それにしても

頭より高く詰め込んだ荷物が

やたら多い気がして

 

 

勝手に

こういう人は

全国を旅しているんだ

そう、思っていた。

 

しかも、野宿で。

 

 

 

そして

スーパーの駐車場にある

宝くじ売り場の前に立っていた。

 

60歳はとっくに過ぎているだろう、おじさん。

いや、70歳近いかもしれない。

この人は、宝くじを買うのか?

 

 

順番待ちをしているようにも見える。

 

でも、ちょっと休憩がてら

宝くじ売り場を

ぼーっと見ているようにも感じる。

 

 

 

 

 

どっちだ。

 

 

 

 

 

買い物を終えて車に乗った私は

出発できるのに、その人の行動を見届けたくて

車を発進せずに、中から様子をうかがっていた。

 

 

この人は、きっと

宝くじを買う!に賭けて

ジーッと見つめる。

 

 

 

 

 

 

 

前にいたおばさんが

くじを買い終わったようだ。

 

さて、このおじさんはどうする?

 

 

どうする?

 

 

 

 

 

 

 

 

ビンゴ!

 

宝くじを買いに行った!

 

 

 

 

宝くじは

誰が買ってもいいんだけどね。

 

なんとなく

旅行中?日本一周?

している旅人が買うっていうのは

ミスマッチな気がした。

 

 

 

 

年齢的には

退職して数年経っていそうなおじさん。

これからの残りの人生、楽しもう!と

南の沖縄からずっと、歩いて旅をして来たのか。

 

そして、この私が住んでいる地で

お金が足りなくなって…

宝くじなのか?

 

 

 

 

 

いやいや

そんなギリギリの生活で

旅する人はいないでしょー。

 

じゃー、ただの遊び?

 

 

 

 

いやいや

遊びにしては

旅人には不安定で危険すぎる感じがする。

 

ただの宝くじ好き?

 

 

 

うん、そう…かもしれない。

 

お金がなくなってきたから買おう!

そういう生活のために買うんじゃなくて

そこに宝くじ売り場があったから買う

みたいな。

 

 

 

そうそう

そこに山があるから登る

みたいな感覚なんだ、きっと。

 

 

 

 

 

くだらない想像をしながら

車で家に向かった。

歩行者のつぶやきにビビった

数日前から、足を怪我している

ウチの高校球児。

 

面倒なことに、毎日

学校へ送り迎えをしている。

 

 

 

先日も同様に

部活のお迎えに行った。

 

部室の前に車をとめ

息子待ちをしていたら

大学生と思われる男の子が

部室前の道路を歩いていた。

 

 

一人だった。

 

普通の子。

ホント、ふっつーの子。

 

 

 

 

そして、私の車の前を通る瞬間

いきなり、大きめの声で

 

死んでしまえっ!

 

 

つぶやいた。

 

いや、叫んだようにも見えた。

 

 

やけに感情的になっている雰囲気。

周りを見渡しても

他に、誰もいない。

 

 

 

 

なになになにぃー?!

怖いんだけど・・・。

誰に言ったの?

 

すぐさま車の鍵を閉めた。

こういう所で、意外と冷静なわたし。

 

 

イヤホンはしているけど

その後に会話をしている様子はない。

音楽でも聴いているんだろうか。

 

聴いているのだとしたら

一体、どんな音楽を聴けば

死んでしまえ!なんて感情が湧き上がるんだろうか。

 

 

 

通り過ぎていく彼を

ずーっと目で追ってしまった。

 

目があったらヤバイよな。

途中でわれに返り

彼が振り向かないよう、願った。

 

刺激を与えてはいけない気がした。

 

 

 

 

何があったのか。

誰に思っている言葉なのか。

 

彼のこの先の人生は

愉快なものにはならないだろうな

そう思いながら、後ろ姿を見送った。

ワクチンで思いもよらない声かけをしてもらった

これまで何度も

色々なワクチンを受けてきた。

 

 

今回もインフルエンザの

ワクチンを受けた。

 

 

そこで、診察で医師に言われたのが

 

 

 

今日は、おだやかに

お過ごしください

 

 

 

だった。

なんか、心がふんわりした。

あぁ、こういう声のかけ方も

あるんだなと、感激さえした。

 

 

 

定期的に子宮筋腫

診てもらっているクリニックで

60歳くらいの女医さん。

実は、この病院で

ワクチンを受けるのは初めて。

 

 

 

 

他のクリニックでワクチンを受けた際

今までは

 

激しい運動はしないでください

強くもんだりしないでください

こんな感じで、一般的な言い方をされてきた。

 

なんなら、毎度のことで

なんの説明や注意もない先生もいた。

 

 

そんな中で

 

おだやかにお過ごしください

 

この言葉が

妙に、胸にささった。

 

 

さすが「人気の女医さん」は違う。

 

 

いつも婦人科の診断を受けるときにも

言葉に人柄が出ているなーと、思っていた。

機械的ではない、ものごし柔らかい話し方が

大好きで、20代のころからお世話になっていた。

 

 

 

 

ワクチンを受け終わり、外に出ると

気持ちのいい秋の青空が広がっていた。

 

 

空を見上げながら

その言葉は、自分で自分に

声かけをすることができるな、と気づいた。

 

今日は、おだやかに過ごそう

時々自分に、そう話しかけよう

 

デカいサイズの肉を持っていたら視線を感じた

スーパーで買い物をしていた。

 

わが家には高校球児がいるため

大量の肉は必須。

 

肉コーナーの一番上の段に置かれていた

「ファミリーサイズ」と書かれた

豚こま切れ肉のパックを手に取った。

 

 

 

んー、足りるかな。

 

10%割引でこの値段…

高いな…どうしよっかなー

悩んでいると

視線を感じた。

 

 

私から2メートルほど離れた左後ろで

70代くらいのお祖父さんが立っていた。

 

そして

私が持っている

バカデカい肉のパックを見ながら

 

 

 

はぁ〜〜っ…

 

驚いたような目をしていた。

視線は、やっぱり手元の肉パック。

 

え?

 

 

私のこと?

私のことを見て、驚いてる?

その驚きは、なに?

え?この肉、私一人で

食べるわけじゃないよ?

 

 

大抵、年寄りというのは

知らない人でも話しかけてくる人が多い。

 

その人も、何か言ってくるのか?

と思いきや、首を傾げながら

背を向けて、歩いていってしまった。

 

 

いやいやいやいや

何それ。

 

どうせなら、話しかけてよ。

そこまで意味深な行動しておいて…。

 

 

「ウチに高校球児がいるんでー」

って、言い訳もできないじゃん。

 

私一人で食べるんじゃないよ?

 

 

 

なんとなく

モヤっとした気持ちのまま

今日、この肉はやめておこうと元に戻した。

 

 

 

 

 

それからというもの

 

スーパーで、デカい肉パックを持つとき

まるで悪いことをしているかのように

キョロキョロ辺りの様子を

伺うようになってしまった。

 

 

妻と母には自由時間がない

久しぶりにゆっくりできる日だ!

 

…と思っても

なかなか思うようにはいかない。

 

 

 

 

今日も、そういう日だった。

 

洗濯を何回も回して干す。

そして、片づけと掃除。

やれやれ、と一息つけると思って

時間を見ると、もう10時になっていた。

 

 

娘が服を買いに出かけたいと言い出したため

11時に家を出る約束をした。

 

 

 

 

でも、まぁ1時間あれば

色々できるよな。

 

よしよし。

 

 

 

夫のためにつくった書斎が

最近のお気に入りで

私のこもり部屋となっている

 

そこに1時間こもる!

 

そう決心して

コーヒー

パソコン

手帳

英語の本

スマホ

イヤホン

 

これらを準備して…

 

よし!!!

やったー!自由時間♪

喜んでいた。

 

趣味が1人時間のわたし。

自由時間が確保できたのが嬉しくて仕方ない。

 

 

 

 

 

しかし、すぐに

 

 

ねー、お母さん

タブレットどこにある?

 

娘から声をかけられた。

 

 

あー、充電してるから

ソファーの所だよ

 

 

わかったー

 

 

 

「こもり」に戻ったわたし。

さてさて、何してたっけ?

あ、そうそうコレコレ。

 

 

 

 

 

まもなくして

 

 

ピンポーン♪

インターホンが鳴る。。。

 

 

宅急便だった。

どうやら夫がブドウを買ったらしい。

 

 

 

 

「こもり」に戻る。

やっと自由時間

なにしてたっけ?

あ、そうそうコレコレ。

 

 

 

まもなくして

スマホの電話がなる

 

母からだ

 

 

 

家に友達が来たらしく

夫の車をいつも停めている場所に

友達の車を停めてもいいか?

の確認。

(2世帯住宅なもんで)

 

 

夫は夕方まで仕事だからOKと答える。

 

 

 

 

・・・なんだか落ち着かない。

じっくり、やりたいことなんで

できやしない。

 

この時点で10時22分。

 

 

 

さて、じゃー

英語の勉強でもするか

 

 

 

 

と、本を開こうとした瞬間

10時23分、またスマホの電話がなった。

 

もー。。。誰よぉ。

 

 

 

ウチの高校球児から。

 

早く終わったんで

お迎えお願いします。

と。

 

 

 

朝早く学校での自主練に出かけていた息子。

3日前に足を怪我したため

送り迎えをしている。

 

 

11時までの私の自由時間は

完全になくなった。

 

 

 

私の自由時間は

どうすれば確保できるのか。

世の中の妻とお母さんは

みんなこうなんだろうな。

 

 

 

第一、1人になれる事が

まずない。

 

特技はお留守番なんだけどな。

 

 

 

娘と出かけて本屋へ寄った。

そして、こんな本を買ってしまった。

はたして「週末ひとり時間」を

わたしに作ることはできるのだろうか。