好奇心だらけの暮らし

わたしの美容、子育て、趣味はすべて好奇心から始まっている

先生を保護者と間違えた

息子が中1のとき

PTAの役員になった。

 

 

確か「交通安全委員」とかいう

名前だったと思う。

 

よくある

横断歩道で旗振りをする、アレ。

年4回くらいあったと思う。

 

 

そのとき、先生を保護者と間違えた。

 

まず、日にちを間違えたところから

この事件は始まる。

 

 

 

 

 

 

その日は、やけにお母さんたちが少ない印象だった。

こういう活動に参加しない人が多いことに

少し腹立たしさを感じながらも

マジメな私は、マジメに旗を振っていた。

 

 

 

無言で黙々とやるのも・・・と思い

すぐ隣に立っていた女性に

「今日は来ている人が少ないですね。

何組の方ですか?」

隙をみて話しかけてみた。

 

 

「あの、、、私教師です。」

 

 

 

!!!

「すみません」

それしか言えなかった。

 

 

気まずいながらも

その教師は色々を話しかけてきてくれて

私は、最終的に『PTAの活動日ではなかった』ことを知った。

 

 

なにやってんだか。。。

 

どうやら『去年の活動日』のスケジュールを見ていたようで。

そりゃ、誰も来るわけないよな、と反省。

 

 

 

 

 

夜になって、このことを息子に報告。

どうやら新卒の先生だったらしく

まだ20代の教師だ、という。

 

 

教師に見えなかった、という間違いの前に

そんなに若い子を私は

『中学生の子供がいる母』

と見てしまったのか・・・

 

 

 

夫に「別の意味でも失礼な話だな」

と呆れられ

 

「そういうの、やめて」

と、息子にも冷たく言われた。