コロナで長い休み中
毎日サクッとしか勉強しなかった息子
ツケが回ってきて
夏休み明けのテストで
成績がドーンと下がった
さすがに息子も反省していた
2日間だけね
それから11月のテストに向けて
母はテスト勉強期間中だけ
一緒に対策を考えた
そして、勉強も一緒にやった
その結果、国語・英語・理科で42点アップ!
順位も20番上がった
一体、どんなテスト対策をしたのか?
国語の対策法は2つだけ!
漢字は絶対間違うな!
まず、前回のテストで
漢字10問中、5問間違えていた
漢字は絶対間違えちゃいけない
覚えてしまえば、間違うハズがないものだから
そこで点数を落とすのは、すごくもったいない
で、前回のテストで何から
出題されているのかを探った
全て、学校から配布されている
「漢字のワーク」とかいうものから出題されていたのだ
なんだ、コレを完全にやりゃーいいだけじゃん
というコトでテスト範囲が報告されてから
計画的にやらせた
やらせた、と言っても
自分で計画を立たせると必ず息子は怠ける
漢字のことは気にしないで
お母さんが計画的にやらせるから、任せなさい
だから過保護だが
私の方で計画を立てて、私がその日その日に
やらなければいけない箇所を、提示してやらせた
初めは、全て一通り解かせる
2回目は間違えたところだけ
3回目も1回目に間違えたところだけ
(つまり2回目と同じ)
ここでポイント
3回目はいちいち机に向かっているときに
やらせなかった
【隙をねらったタイミング】
- ご飯を食べ終わった時
- ご飯を食べてる最中
- ヒマそうにしてる時
- 寝る前
そんなタイミングを狙ってやらせた
書きが出来なかったものは
私が口頭で読み上げて問題を出し
息子には指で空中に書かせる
読みが出来なかったものは、プリントを見せ
「間違えたチェック」が付いているものだけを
私が指さしして見せて、サクサクッと答えてもらう
そんな流れでやった
教科書の音読
教科書を音読することは
漢字の勉強にもなるしね
でも、テスト範囲が多く
一通り読むのに30分以上はかかっていた
だから息子も、やる気がなかなか起こらなかった
3回やらせたかったけど
正確には2.5回?くらいだったと思う
ただ、これは課題が残った
教科書のポイントとなる箇所を
私が教えておくべきだったと反省
息子は、イマイチ
テスト範囲に書かれている詳細と照らし合わせて
その文章中の何が重要か?が理解できていないようだったからだ
そして、何回も音読するよりも
文章の内容をきちんと理解しているか
自分の言葉で要約をさせるべきだったと思った
音読 → 要点をおさえる 音読
この流れがいいのでは?
と今は考えている
この反省点は、次のテストに活用することにする
そして、古文は源氏物語だったが
教科書の説明が、とにかく分かりづらかった
だからネットで検索したものを渡して
理解してもらった
で【隙をねらったタイミング】に
暗記できたか?教科書を見ないで読ませた
内容を理解すると、すんなり暗記も出来ている様子
今回の勉強法
- 漢字の徹底
- 音読
これで、国語の点数は15点アップだった
それプラス、要点をおさえるようにすると
次回はもう少し上がるのでは?
と考えている
母ちゃん、燃えてきたぞ
勉強しない息子に勉強をさせるのも大変だけど
頑張ってもらうしかない!
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