好奇心だらけの暮らし

わたしの美容、子育て、趣味はすべて好奇心から始まっている

カメとブタ

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娘が学校から持ち帰ってくる

濡れた「おしぼり」が臭かった

 

そして、娘の鼻に持っていき

匂いをがかせてしまった(これでも親)

 

その匂いは

娘いわく学校で飼っている

カメのカメキチの匂いに似ているらしい

 

そこから娘は、2年前の小学校2年生の時の

カメにまつわるエピソードを話ししてくれた

 

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娘にとって、カメは可愛い動物の部類らしい

 

で、褒め言葉としてNちゃんに

「Nちゃんって、カメに似てるよね〜」と言ったそうな

 

ところがNちゃんにとっては

カメは『可愛い動物』ではなかったらしく

 

「カメなんてひどい!!!じゃー言うけど

Aちゃん(娘の名前)はブタに似てるよね!!!

 

と怒りながら言い返し

それでも気持ちが治まらなかったようで

泣きながら先生にチクった、という

 

それを聞いて担任の先生は

「謝りなさい!それは言ってはいけません」

と娘を叱ったそうな

 

娘は不思議で『でも、カメって可愛いですよね?』

と訴えかけようと「でも…」と言った途端に

「でも、じゃありません!!!」

と先生は更に怒った

 

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こんなエピソードを話ししてくれた

 

そのエピソードを話し終わってから娘は

「ブタって言った方が、ひどくね?」

 

そう言いながら、ガハハハハッと笑って

洗面所へ消えて行った

 

その通り

 

だよな、だよな

本当、そうだよな

ブタと言った方がひどいわ

 

しかも、先生よ

生徒の話は最後まで聞きましょう

 

可哀想だったな、と話を聞きながら

少し胸がキュンとした

 

けど、ガハハハハッと笑ってる娘を見て

笑える過去ならいいか

と少し安心した

 

そういえば・・・

 

私、中学生の時に

カメに似てると言われたことがあったな

パラレルワールド体験した!という思い過ごしかもしれない話

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「PIAMピアム」という本を読んだ

 

ざっくり説明すると

イメージングによって願望した並行世界

いわゆるパラレルワールドと運命を合流させる

 

という引き寄せメソッドについて、わかりやすく書かれた本だった

(今ならプライム会員だとKindleで無料で読めちゃう)

 

私は、この手の本が意外と好きで

ページ数も少ないため、サクッと読みおわった

 

で、そのタイミングで、家族団らんしている時に

中3になる息子が「スポーツ外科医になりたい」

と、ずいぶん思い切った野望を話してきた

 

で、数日後にまたその話になったが

夫が「全く記憶がない」というのだ

 

確かにその場に夫も居た

しかも、息子のそんな野望に

「簡単、簡単、医者になるなんて、簡単」

「いいんじゃないの?なったらいいよ」

 

なんて、高田純次なみにテキトーな返事をしていたことも

私たちの記憶には、ちゃんと残っていた

 

なのに夫は全く覚えていないらしい

 

「そんなこと言った?」

「スポーツ外科医?知らない」

 

きたきた、これがパラレルワールドなのか?

夫は、その瞬間あっちの世界に行ってたのかもしれない

いや、もしかしたら本当に高田純次と入れ替わっていたのかも

と、自分にくだらない突っ込みをしながら、不思議に思っていた

 

息子も娘も

「その場にいたのにね?話してたのにね?」と驚いていた

 

そして、さらに数日後

今度は私が

 

土曜日、息子の部活が終わる時間と

娘の部活が始まる時間がバッティングしていて

夫も仕事だから、私一人で二人の送迎を

どうしたらいいだろう?

 

って話を夫としたらしいのだが

全く覚えがない

 

「おばあちゃんに頼むしかないかなー」

と答えたらしいが、全然記憶にございません

 

きたきた、またしてもパラレルワールド

 

・・・と思ったけど

この話がパラレルワールドになったところで

宇宙とつながったわけでも、引き寄せでも、何でも無い気がしてきた

 

パラレルワールドを体験すると

  • 物がなくなったり、なくしたものが出てくる
  • あったはずの建物が消えたり、知らない建物が出来ている
  • いつの間にか自分が変わっている

 

こんな現象が起きる、というけれど

私なんか、物をなくす事なんて、しょっちゅうある

スマホ、カギ、体温計、何かを探さない日はないくらいだ

 

そして、近所の建物も気づかないうちに壊されていて

「ここに何があったっけ??」なんていうのも日常茶飯事

 

ということは、だよ

 

夫も、私も単なる物忘れなんじゃないか

という持論で終わった

 

それか人の話を真剣に聞いていない

 

それでも、パラレルワールドは絶対にある!

と、なぜか根拠の無い自信だけは

私あるのです

自動ドアに挟まれそうになった

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自動ドア、一体あれは

何で感知しているのだろうか

 

こんなにAIが発展してるにも関わらず

自動ドアが反応しない事が多々ある

 

勢いよく行きすぎたのか?

と一歩後ろに下がってみる

それでも反応しない

 

そして、上を向いて感知してるであろう

センサー部分を見上げてみる

 

大抵、赤いランプが付いている

 

何のサインのランプなのか、さっぱりわからないけど

ランプ付いてるなら反応してもいいんじゃね?

と毎回思いながら、今度は前に

ゆーーっくり動いてみる

 

これがいつものパターンだ

 

私は背が低い

40代後半なのに小学生並みの身長

だから自動ドアが感知しにくいのか?

と真剣に考えた時期もあった

 

でも、病院の待合室で

よちよち歩きの子供に反応して開く自動ドアをみるたびに

身長の問題ではないんだろうな、と確信してしまう

 

以前、ドアがなかなか開かなくて

あれ?あれ?とパントマイムちっくな動きをしていたことがあった

 

どうやっても開かない

自動ドアが、自動で開かない

手でこじ開けるしかないのか?とドアに手をかけてみたりしていた

 

そうしているうちに、

向こう側からおじさんが私を見てニヤニヤ歩いてきた

で、そのおじさんが自動ドアに近づいた途端にスーッと開いたのだ

 

思わず首を傾げてしまった私を見て

おじさんは、ニヤニヤしたままその場を立ち去って行った

こっちとしては、どうせなら何か話しかけてほしかったんだけど

 

そして先日、またしても

銀行の自動ドアが開かなかった

 

で、恒例の

一歩下がって、見上げて、ゆっくり一歩前に出る

その、毎度お馴染みのルーチーンをやったら

 

スーッと開いた

 

安心して前へ進んだ途端

途中まで開いたドアが、突然閉まってきた

 

え?自動ドアって、完全に開く前に

閉まるってことってあるの???

 

一瞬でそんなことを思った

 

さすが、まだ40代

反応は鈍っていなかったらしく

スイッとすり抜けて、無事入店できた

 

あぶねー、あぶねー

 

振り返って、自動ドアを見てみたら

何事もなかったかのように

ドアはパタン・・・と閉じていた

 

 私、見えてるよね?

 

と、これまた一瞬頭をよぎったが

「いらっしゃいませ~」と受付の人が私を見て言ってくれたのを聞いて

 

よかった、私見えてるんだ

 

と、朝から怪しさ満載な

私の頭の中だった

 

で、ずっと前から気になってたから

どうして自動ドアに反応しないのか?

グーグル先生で検索してみた

 

そしたら「死期が近い」だの

「生命力が弱ってる」だの書かれていた。。。

 

それが本当なら、私とっくの昔に死んでる

 

で別の言葉で検索してみたら

どうやら床の色や材質との差が少ない服の場合

反応しにくくなってしまうらしい

 

ホントか?

「色」ってのは、なんとなく分かるけど

床の材質に似てる服なんて、あんの??

 

他には「低体温の人」「静電気体質の人」なんてのも

反応しにくい原因らしい

 

ふーん。。。

自動ドアのために、体質改善が必要なのね

 結局、どれもしっくりこないまま諦めた

 

若干、自動ドア恐怖症になっている 

洗濯が終わってから洗濯物が見つかった時のイライラ解消

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洗濯をする前に

「洗濯するよ!洗うもの持ってきてー!」

って、家族全員にアナウンスすることにした

 

洗濯が終わった瞬間に

「あ、洗濯物出すの忘れた」と家族に言われた何日が続いて

「はぁ⁈」って頭にツノが生えてきことがきっかけで

 

そうすることに、決めた

 

 

 

洗濯って、スイッチ押すだけで完了するから

とっても楽チン

 

とはいえ、せっかちな私にとっては

気持ち的に、負担がかかる家事の一つ

 

息子の野球のユニフォームは、次の日にも使うため

いつも夜に洗濯をしている

 

2着あって、一晩漬け置きしてみた時もあったが

どうも、その日のうちにゴシゴシやった方が

汚れがキレイに落ちる

 

それに、洗濯物を次の日に持ち越すのは

どうしても嫌な性分で(キレイ好きでも神経質でもないのに)

 

で、家族全員お風呂に入った後に洗濯機を回すもんだから

遅い時間にスタートさせることになる

 

で、全ての家事をチャッチャと終わらせて

自分の自由時間を少しでも早い時間に確保したい私は

洗濯が終わるまでの待ち時間が、ものすごくじれったく感じる

 

一刻も早く『今日の家事終了!閉店ガラガラ』

とさせたい

 

天気のいい何も予定のない休みの日は、洗濯する物がないか?

とウロウロ家の中を探してまでも喜んで洗濯するくせに

平日の洗濯は、とにかく億劫で仕方ない

 

なのに

 

あとから洗濯物が出てきたときのショックと言ったら…

『閉店ガラガラ』が延長確定になる

わけで、本当にがっかりする

 

仕方ない、明日洗濯するか。。。と

せっかく空になってスッキリした洗濯カゴに

いやーな気持ちでドスン!と入れる

 

でも、時にはそうできない洗濯物があるわけで

例えば、明日学校で使う体育着とかエプロンとか

 

そこで、頭の回転が鈍っている夜に

究極の2択にせまられる

 

その1

無理やりそこから2回目の洗濯をスタートさせて

自由時間を削り、さらに寝る時間を延長させるか?

 

その2

それとも手でササーッと、もみ洗いして脱水3分設定して

超テキトーな超スピード洗濯で強引に済ませるか?

この場合、寝る時間の延長は免れる(←これ重要)

 

ま、だいたい後者の方でやっちゃうんだけど

最近、年取ったのか夜更かしが出来なくなったし 

 

今までは「なんでもっと早く洗濯出さないのよ!」

って、いちいち注意していたけど

何回言っても同じことを繰り返す

 

だから、もうイライラするのはやめた

 

そう来るなら、こっちだって考えがある! 

で、柔軟性がまったく無くなっている頭で考えた結果

洗濯をする前に「洗濯するよ!洗うもの持ってきてー!」

 

て呼びかけることにしたのだ

 

ほら、自己啓発でも、よく言うじゃん

他人は変えられない、自分を変えよう

って(洗濯ごときで自己啓発

 

このアナウンスがあれば

洗濯物を各自持ってきてくれるのだ

 

これを初めてから1か月くらい経つ

いまのところ順調だ

 

イライラして、頭からツノも生えることもなくなった

 

毎日、平和な夜が続いている

あんパンにたっぷりバターの結果どうなったかというと

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現在82歳の私の父、カツジは

昔、かなりのヘビースモーカーだった

 

で、40代のとき禁煙した

 

自分が、コレ!と思ったら

とんでもなく意地になる面倒くさい性格のカツジ

 

昔なんて禁煙グッズもなければ

薬もサプリメントも何もなかったもんだから

ただただ本人の意思のおもむくままに突如、禁煙生活が始まった

 

なぜ、禁煙する!と決めたのか分からない

そう思った、だけらしい

 

そして、ひたすら家族も巻き込んだ

 

あからさまな、八つ当たりで

 

何度「お願いだから、タバコ吸ってくれませんか」

と頼んだかわからないほどの、八つ当たり

 

それでもカツジはクソ意地になって吸わなかった

 

もはや、何と戦ってるのか

私には理解不能だった

 

で、ストレス解消に向かった先が食事

 

それまでは、甘いものを食べる姿なんて見たことがなかったのに

狂ったかのようにケーキや、たっぷりバターを塗ったあんパンを

毎日のように食べまくっていた 

 

それ、やめたら?病気になるよ?

という、私たちの優しい声かけにも

 

うるさい、食べたいもの食べるんだ!

どうせ死ぬなら食べたいもの食べて死ぬ!

 

という有様で

止めようとしても、ムダだった

 

頑固じじい

 

で、今では立派な糖尿病ができあがった

 

糖尿病歴も長いが

薬さえ飲んでいれば大丈夫

という、甘いあまーい考えもあったんだと思う

その後も、特に食事に気をつけるわけでもなく

食べたいものを食べたいだけ食べて、生きてきた

 

その結果、案の定合併症になりましたよ

 

70代半ばから、足がヒリヒリするようになって

最近ではそのヒリヒリが広がって、とにかく全身が痛いらしい

 

もう、まぎれもなく立派な合併症

 

あまりにも痛くて

あの頑固じじいでさえも

早く死んでもいいや、と思うくらいの時もあるらしい

 

つらそうにしているカツジに言うのも酷かと思ったが

思わず口が滑ってしまった

 

「昔、あんパンにバター塗って食べてるのを注意しても

病気になってもいいから食べるんだ!って

言い張ってましたもんね、その結果ですよ」

 

と教えてあげた

 

「え?そんなこと言ってた?」

 

と驚いていた

注意をしたのも1回や2回じゃないのに

散々私たちは八つ当たりされ続けたのに

記憶にないんだなと思い、だいぶあきれ果てた

 

「そら、見たことか!」

 

また、口が滑った

カツジは照れくさそうに笑っていたが

最近わたしも太ってきたし、糖尿病は遺伝とも言うし

 

油断禁物 

curious-life.hatenablog.com

せっかく1キロ痩せたのに

昨日の昼に、焼きそば1.5人分食べて

そのあと3時間昼寝してたら、すぐに1キロ戻った

 

1週間の努力が1日で・・・あっけない・・・

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父と私が食い逃げした話

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私の父、カツジは

アイスを食い逃げしたことがある

 

ま、正確には逃げていないけど

 

それは、子供たちも連れて

温泉と室内プールのある施設に遊びに行ったときのこと

 

プールで遊んでから、最後に温泉につかった

 

で、気持ちよく受付フロアに出てきて

一息つこうとしたら、夫が慌てて私に近寄ってきた

 

「おじいちゃんアイス食べてるんだけど!」

 

右手を腰にあて、美味しそうに

大口開けてモナカアイスを立ち食いしているカツジが目に入った

 

それの、何が悪いの?と夫を見ると

 

「お金払ってないんだけど!!」

 

えーーっ!!

 

どうやら受付前に置いてあるアイスケースは

「どうぞ、ご自由にお取りください」

と置いてある物と勘違いしたらしい

 

んなわけ、あるか!

 

慌ててカツジの腕を引っ張り

受付の人に事情を説明し、お金を支払い

子供たちより、手が焼ける親に向かって説教した

 

孫たちは大笑いだったが

夫は呆れ果て、私は温泉で温まった体が一気に冷えた

 

この、常識知らずが!

 

思えば、カツジはこういった

数々の武勇伝を昔から残してきている

ちょい、ピントが外れた親なのだ

 

で、その娘も娘でして

私も人の事をとやかく言えない

食い逃げ事件をやらかしたことがある

 

「花火がキレイに見える食堂があるよ」

 

と友人に紹介されて行った先で

定食を食い逃げした

 

なぜ、お金を払わずに帰ったのか

今でも、摩訶不思議

 

花火に夢中だったのか?とも考えづらい

 

同伴していた母は「え?お金払わなくてもいいの?」

と一瞬思ったらしいが、私があまりにも当たり前のように

精算せずに店を出たもんだから、先払いでもしているのだろうと思ったらしい

 

車を運転している帰り道に

食い逃げしてしまったことに、突然気がついたのだ

 

あーーっ!私、定食のお金払ってなーい!!!

 

で、西部警察並みの速さでUターンし

慌てて食堂に戻った

 

どうやらお店の人も、店を紹介してくれた私の友人が

払ってくれるものだと、勘違いしたらしい

 

そう、私があまりにも普通に

「ごちそうさまでした〜」

っと、笑顔で店を出ていってしまったから

 

ものすごい勢いで謝りまくり

恥ずかしさのあまり、サッサと支払いを済ませてその場を去った

 

間違いなく、余計な遺伝子もらってる

 

なんだよ、この親子

兄と妹の禁断の恋を疑う母ちゃん

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兄弟の仲がいいのは、良いことだ

 

ただ、異性の兄弟・・・

兄妹(ていまい)っていうのか?

そうとなると、ある程度の年齢になった時、心配な面もある

 

私には姉が一人いて、男の兄弟はいない

 

だから、家の中に父以外の男がいる感覚が

全くわからないまま育った

 

で、生まれた子供が男と女

 

異性

 

ある程度大きくなるまで

何も考えていなかったが

さすがにマズイのでは?と思った時があった

 

 

息子は、小さい頃から

赤ちゃんや自分より年下の子が大好きで

5歳で妹ができた時には、ものすごく喜んでいた

 

そして、生まれてみると

異常なほどの可愛がりよう

 

毎日頬をくっ付けたり

ぷにぷにしたほっぺをつまんだり

「かわいいね〜」と言いまくる日々

 

まぁ、どの子もこんなもんだろうと思っていたら

息子が小学校1年生の時、担任の先生に言われた

 

「妹さんの話を聞くと、顔がものすごくほころんで

嬉しそうに話をしてくれます。お前は親か?と思いました。」

 

兄が小学校4年生くらいまでは

そんな姿や話を聞いては、私も微笑んでいた

 

、それが高学年まで続いたのだ

 

頬ずりしたり

チューしそうなほど近づく息子を見て

いや、実際チューもしていたんだよなぁ

 

え?ヤバいかもよ?

と、真剣に思うようになった

 

で、息子小6,娘小1の夏休み

 

前の年までは娘が保育園に通っていたが

今年からは・・・長い休みに兄と妹2人・・・きり

 

大丈夫か?

息子も、それなりの年になっている

 

可愛くて可愛くて、チューとかしているうちに

息子の気持ちが抑えられなくなって

その場が盛り上がってしまいー

 

なんてことに・・・

なっちゃったりするんじゃないか?

 

仕事をしながら

悶々と怪しいことを考えるようになった母ちゃん

 

結局、どうやって乗り切ったかというと

 

私の母トモコも、私と

同じような妄想をしていたらしく

(こういう変なトコ、遺伝引き継いでる)

 

トモコとタックを組んだ

 

夏休み中の監視役としてトモコを任命

時々2人の様子を見張ってもらうことにした

 

ある意味、ライフセーバー

 

夏休みも、冬休みも、確か・・・春休みも

 

 

そして、息子が中学生になってからは

その「禁断の恋疑惑」もどこへやら

 

気づいたらチューも、全くしなくなっていた

 

ちゃんと息子にも反抗期らしきものがきていたらしく

妹が近づくと「おまえウザイ」とか言うようになっていた

 

そんな様子をみて

 

あぁ、世の中ちゃんと上手くできてるんだわ

 

と妙なところで人間の仕組みに感心した

 

 

 

この前、友人から電話があって

1時間も長電話をした

 

お互い、しばらく会っていないにも関わらず

ダラダラと大したことない話で盛り上がった

 

で、小学5年生の息子と1年生の娘がいるその友人

 

「怪しくて心配になるくらいお兄ちゃんが妹にベッタリで

チューとかもしてるんだけど」

 

そんな話を聞いて

同じような悩みを持っている人が

ここにもいるんだ、と少し驚いた

 

だから、偉そうに友人に言ってやった

 

「それね、お兄ちゃんが中学生になったら

なくなるよ、心配すんな~」