好奇心だらけの暮らし

わたしの美容、子育て、趣味はすべて好奇心から始まっている

お酒が肌荒れを起こす7つの原因と6つの対策方法

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お酒は強い?弱い?

 

私は、顔が真っ赤になるし、心臓がバクバクして

頭も痛くなる

 

二日酔いじゃなくて、当日に・・・

というより2時間後くらいには、もう頭痛

 

ハッキリ言って、相当弱い

 

そんでも、のんびりくつろぎたい夜に

生意気にも、350ml缶ビールを1本ほど飲んでいた

  

アルコールは肌荒れの原因になる

 

っていう情報は、うっすら知っていたけど

なんとなく止めれなかった、弱いくせに

大丈夫でしょ、このくらい

と軽くみていたんだと思う

 

で、本気で肌荒れ対策する!と決心した日から

「弱いくせに飲む」日は、年に3,4回だけになった

 

お酒を飲む時、肌荒れ対策をしたいのなら

どんなことに注意したらいいのか?

私なりに、まとめてみた

 

お酒が肌荒れになる7つの原因

肌荒れの原因って、7個もあるの?!

と思ったよねぇ

 

本気で肌荒れ対策に取り組むつもりなら

まず、サラッと知っていた方がいいと思う

  

その1. 肝臓を酷使している!?

アルコールは、肝臓で代謝される

 

肝臓は、アルコールが入ってくると

一生懸命、分解や排泄をしてフル稼働

 

相当なダメージを受けている

 

アルコールきたーーー!

って、全力で自転車こぎしているイメージ

 

当然、肝臓はくたびれて、機能が低下

 

肝臓は、意外と肌と密接な関係にあるから

肝臓のダメージがそのままお肌に表れてしまうようだ

 

その2. 美肌の元となるビタミンBが排泄される

美肌と言えばビタミン!

 

けど、アルコールを飲むことで

ビタミンB群がドバーッ!と排泄されてしまう

 

ビタミンBは、お肌の生まれ変わりに関わっていて

肌の保護、維持を担当している大切なビタミン

 

だから、不足すると肌荒れの原因になる

 

その3. 睡眠の質の低下

睡眠の質も下がる

 

それは、アルコールが分解された時にできる

アセトアルデヒド(一回は聞いたことある?)

というものによって、悪酔いや頭痛、動悸がしちゃうから

 

それに、私たちが眠っている間も

肝臓は、せっせと休まずアルコールの解毒をしてくれている

 

肝臓がマックスで働いている最中に寝るのは

当然、深い快適な睡眠とは、言えない

 

深い眠りじゃないと、疲れも取れない

 

だから、その睡眠不足と疲れによって

間接的に、肌荒れを誘発させてしまう

  

その4. 顔のほてりや赤ら顔の原因になる

アルコールは、血管を拡張するから

顔が赤くなって、ほてる

 

ま、赤くならない人もいるけどね

 

顔が赤く熱をもつと、肌に閉じ込めていた水分が蒸発しやすくなって

お肌の乾燥につながる

 

ま、これは私の見解だけど

経験上、間違ってはいないと思う

 

その5. 糖分も意識して!

梅酒、カクテルなどの甘いお酒は

美味しくて飲みやすい

 

けど、これらの甘いお酒は控えたほうがいい

 

糖分は全身の炎症を引き起こすし

多く摂取することで皮脂の分泌が増えて

肌荒れやニキビの悪化につながるのだ

 

その6. 肌の潤いを奪うアルコール

あと、お酒には利尿作用がある

 

さらに、アルコールを分解する過程で

水分も大量に使われてしまうから

体の水分がどんどん奪われる

 

だから、お肌の潤いまでも奪われてしまって

乾燥肌を招くことになる

 

その7. 肌荒れの原因がおつまみ!?

お酒のおつまみが

肌荒れの原因になる場合もある

 

お酒を飲んでいると、どうしても

唐揚げやフライなどの脂っこいものを食べる傾向にあるからだ

 

脂肪を多く取ることで、ニキビを誘発させてしまう

 

お酒と上手に付き合うための6つの方法

肌に悪いことばかり書いてきたけど

いい面もある

 

ストレス発散やリラックス効果があるから

 

しかも、お酒はコミュニケーションの場として

断れない時もある

 

だから、できる限りの肌荒れ対策をしてみよう

 

冷たいお酒は控える

冷えたビールやチューハイは、控える

 

腸が急激に冷やされて

免疫力が低下する原因になるから

 

私はいつも、焼酎のお湯割り

 

焼酎は、カロリーも糖分も低いうえに

体内での分解も早いからおススメ

 

栄養の補給をしながら!

酵素やビタミンを多く含む

果物を食べるように心がけること

 

つまみには果物?!って思うかもだけど

排泄されてしまった栄養は補わないといけない

 

飲んだ後にでも、果物を

 

あと、お酒を飲む前に酵素やビタミン

ミネラルなどのサプリメントに頼ってもいい

 

肌荒れを防ぐ「おつまみ」はこれ

おつまみは、脂っこいものや甘いものをやめて

ヘルシーなものに切り替える

 

枝豆やナッツ類、サラダ、冷ややっこ

冬はお鍋もいい

 

夜通し飲まずに早く切り上げる!

寝る直前まで飲まないことが鉄則

 

アルコールが抜ける時間は個人差がある

 

飲んだ量、性別、年齢、体重によっても違うけど

せめて、寝る3時間前には飲み終わるように

時間を調整すること

 

ちょっと早いけど

出来る限り、ってことで

  

お酒をのみながら同量の水を飲むことが必須

お酒は、利尿作用で水分がどんどん排泄されるから

飲んだ分だけ、お水も飲むようにする

 

水割りやお湯割りみたいに

アルコール濃度を薄める飲み方もマル

 

お酒の過剰摂取も防げるから、水分補給は大切

 

禁酒がつらい人の対策方法

お酒は、飲まないのが一番

 

だけど、急に「禁酒」というのもキツイと思うから

少しずつ1回に飲む量を減らしていく

 

その次に、飲む回数も少しずつ減らしていく

 

「いきなり」じゃなくてね

 

 

お酒をやめたことによる私の肌荒れ効果は?

お酒をやめる前の私の肌は

肌の奥に、赤いブツブツがあるような感じだった

 

それが、お酒を飲まなくなってから

赤みが引けていることに、気づいた

 

もしかしたら、アルコールが原因で

肌に弱い炎症が常に起きていたのかもしれない

お肌に負担をかけない飲み方に変えて

肌荒れ改善にチャレンジしてみよう