運動部に入ると、ケガはつきもの
激しいスポーツなら
なおさら
これまで息子や娘、部の子供たちを見てきて
ケガをしない子には、ある特徴があることに気づいた
それは、体が柔らかいこと
あー、それ知ってるよ
って思ったよね～
体が柔らかいとケガをしにくい、というのは
誰でも、どこかで一度は聞いたことがあるはず
実際、本当にその通りなのだ
もちろん体の柔軟だけでは
どうにもならないケガもあると思うけど
間接的に予防になる場合もあるな、とさえ思っている
娘のスポ少のバスケットで
６年生最後の試合が12月にあった
で、なんと！
６人中５人が負傷していた
そんなことって、ある？？？
みんな、強引に試合には出ていたけれど
腰や膝、足首の負傷など、その子によって状況は様々
怪我をしていないのは、たった1人
その子は、体がめちゃめちゃ柔らかい
これって
偶然のたまたま、じゃないと思う
私の息子は、小学校時代野球をやっていたが
あそこ痛いここ痛い、で何度か整形外科に通った
成長痛（オスグッドって言うの？）以外は
どこの部位の症状も、体の硬さを指摘された
その度に、柔軟体操やストレッチを教えてもらって
毎日、家でやるうちに痛みはなくなる
その繰り返し
体が硬いとケガしやすいのか？
ズバリ医師に聞いてみた
ま、そうだよね
という返事に
「ま、そうだよね」と思った私
体が硬いと、とっさの動きにも
筋肉がついていかず、そして無理な態勢でかばう
だから痛みを伴ってしまうのだと思う
ということで、日々のストレッチは超大事で
運動の前に時間をかけてやるべき！
運動前のストレッチは、いわゆるウォーミングアップで
体温を上げて体を動かしやすくする目的があるから
ケガ防止にもなる
でも、たかが２,３時間の活動の中で
じっくりストレッチなんかやっていたら
本来の目的である練習に時間を割けなくなってしまうのが現実
だから、どうしても
「軽いウォーミングアップ」になりがち
だったらなおさら、日頃から家でストレッチをして
体を柔らかくしておかなければいけないのだと思う
…って、偉そうなことを言っているけど
これは、少しの段差でも
つまづく年になってきている私にも言えること
ケガは部活をやっている子供に限らない
しかもケガが治りにくくなっているから
もっと厄介かもしれない
恐ろしいほど、体ガッチガチだしね
3日坊主どころか、2日ともたない
飽きっぽい面倒くさがりな私でも
続けられる柔軟体操はないものか
今日もGoogle先生に聞いてみたけど
やっぱり、とにかく「続ける」しかなさそうだ…
