好奇心だらけの暮らし

わたしの美容、子育て、趣味はすべて好奇心から始まっている

妻と母には自由時間がない

久しぶりにゆっくりできる日だ!

 

…と思っても

なかなか思うようにはいかない。

 

 

 

 

今日も、そういう日だった。

 

洗濯を何回も回して干す。

そして、片づけと掃除。

やれやれ、と一息つけると思って

時間を見ると、もう10時になっていた。

 

 

娘が服を買いに出かけたいと言い出したため

11時に家を出る約束をした。

 

 

 

 

でも、まぁ1時間あれば

色々できるよな。

 

よしよし。

 

 

 

夫のためにつくった書斎が

最近のお気に入りで

私のこもり部屋となっている

 

そこに1時間こもる!

 

そう決心して

コーヒー

パソコン

手帳

英語の本

スマホ

イヤホン

 

これらを準備して…

 

よし!!!

やったー!自由時間♪

喜んでいた。

 

趣味が1人時間のわたし。

自由時間が確保できたのが嬉しくて仕方ない。

 

 

 

 

 

しかし、すぐに

 

 

ねー、お母さん

タブレットどこにある?

 

娘から声をかけられた。

 

 

あー、充電してるから

ソファーの所だよ

 

 

わかったー

 

 

 

「こもり」に戻ったわたし。

さてさて、何してたっけ?

あ、そうそうコレコレ。

 

 

 

 

 

まもなくして

 

 

ピンポーン♪

インターホンが鳴る。。。

 

 

宅急便だった。

どうやら夫がブドウを買ったらしい。

 

 

 

 

「こもり」に戻る。

やっと自由時間

なにしてたっけ?

あ、そうそうコレコレ。

 

 

 

まもなくして

スマホの電話がなる

 

母からだ

 

 

 

家に友達が来たらしく

夫の車をいつも停めている場所に

友達の車を停めてもいいか?

の確認。

(2世帯住宅なもんで)

 

 

夫は夕方まで仕事だからOKと答える。

 

 

 

 

・・・なんだか落ち着かない。

じっくり、やりたいことなんで

できやしない。

 

この時点で10時22分。

 

 

 

さて、じゃー

英語の勉強でもするか

 

 

 

 

と、本を開こうとした瞬間

10時23分、またスマホの電話がなった。

 

もー。。。誰よぉ。

 

 

 

ウチの高校球児から。

 

早く終わったんで

お迎えお願いします。

と。

 

 

 

朝早く学校での自主練に出かけていた息子。

3日前に足を怪我したため

送り迎えをしている。

 

 

11時までの私の自由時間は

完全になくなった。

 

 

 

私の自由時間は

どうすれば確保できるのか。

世の中の妻とお母さんは

みんなこうなんだろうな。

 

 

 

第一、1人になれる事が

まずない。

 

特技はお留守番なんだけどな。

 

 

 

娘と出かけて本屋へ寄った。

そして、こんな本を買ってしまった。

はたして「週末ひとり時間」を

わたしに作ることはできるのだろうか。