好奇心だらけの暮らし

わたしの美容、子育て、趣味はすべて好奇心から始まっている

お酒が弱いのになぜか急に飲みたくなったワイン

夏くらいから、なぜか

ワインが気になって仕方がなかった。

 

 

お酒が弱いため

ビールすら飲まない私。

 

30代までは多少飲んではいたが

年齢と共にアルコールの美味しさが

イマイチわからなくなり

飲む機会も滅多にないため

飲みたいとすら、思わなくなっていた。

 

それでも、全然困っていなかった。

 

というより

お酒の存在すら忘れるくらいだった。

お酒がなくても、なーんの問題もなく生きていける。

 

はずだった。

 

 

 

ワインが飲みたい

急に襲われた、ナゾの欲求。

 

 

ワインは飲みにくくて

苦手だった記憶がある。

 

 

なのに。

 

 

なのに、だ。

 

 

ワインが気になって気になって仕方がなくて

なぜか美味しそうに思えてしまった。

何を見たのか?聞いたのか?

なんなのか、全く身に覚えがない。

 

 

 

夫に尋ねた。

 

ねぇ、私ってワイン飲めるっけ?

 

 

 

そんなこと聞かれても

しらねーよ、だよな

と思いながらも聞いてみた。

 

案の定

 

そう、聞かれましても

 

と、つまらない返事。

せめて、何か突っ込んでくれても。

 

 

 

 

そういえば

私は夫の前でワインを

飲んだことがないのかもしれない。

 

急にワインが飲みたくなってさー

 

の言葉にも、特別に反応はなかった。

 

 

 

 

夫はお酒を集める趣味があり

飲むペースと買うペースが違うため

ちょっとした酒屋並みにアルコールの

ストックが増えている。

 

ワインも結構な数があるのに

じゃ、コレ飲んでみる?

という気の利いた言葉のひとつもない。

 

 

 

 

 

数日後

 

 

やっぱりワインが飲みたい。

 

もう、今日は飲んでみるしかないな

と決意するぐらい「ワイン飲みたい」

が頂点に達した。

 

 

 

やっぱり、ワイン飲んでみたいから

何か飲みやすそうなの、ない?

 

夫に交渉。

 

 

白の方が飲みやすいだろうけど

赤が飲んでみたいんだ、と条件追加。

 

 

 

そして、交渉成立。

 

 

 

こちらをゲット。

さて、私は飲めるのか?

美味しいと思えるのか?

 

 

 

 

 

 

 

あっ!

 

 

美味しい〜!

 

 

以前の記憶にある

苦くて渋くて飲みにくい

そういうワインじゃない!

 

夫いわく

コレクションしているワインの中でも

コレは、飲みやすいモノなんだとか。

 

 

へー。

どれどれ?

ラベルを見てみる。



………読めない。。。

 

イタリア語か?

 

 

ネットで、見つけた。

きっとこれだ。

 

イタリアで二人の姉妹が造っている

人気の自然派ワイナリー

サングイネート

のものらしい。

vinaiota.com

 

父親が恋をした土地を購入したことから

このワイナリーは始まったらしい。

 

こうやって、調べていくと

日本でこのワインが飲めるのが

本当にありがたく思ってくる。

 

 

 

大切に、味わって飲もう。

妙なものをぶら下げて歩いていた

妙なものとは

コレです。

これは、何かというと

あ、名前わかんないや・・・。

 

 

ロッカーの扉の

内側に引っかけてある

たぶん、傘をさすホルダー


ロッカーに取付られていると

わかるんだけど

こんな風に単独で見たら

なんだかわからないヤツ。

 

 

これが、私のコートの背中にある

ベルトに引っかかって

ぶら下げてい歩いていたようでして。

 

 

 

 

 

娘の部活のお迎えに

そのコートを着て行った。

そこで、同じようにお迎えに着ていた

あるお母さんに

 

 

 

これは・・・なに?

 

 

と、背中越しに

遠慮がちな小さな声で話かけられ。

 

車に座った時に

背中に違和感があったのを思い出し

なんだろ?と、慌てて手を回す。

 

 

明らかに、服ではない固い手触り。

 

 

これは・・・なんだ?

「箱の中身はなんだろな?」のゲーム状態。

予想以上にに固いものだったため、想像もつかず。

 

外すのを手伝ってくれた

ママ友から受け取って

 

 

 

えーっ?

 

 

 

近くにいた

お母さんたちもニヤニヤ。

 

傘ホルダーだとすぐにわかった。

 

 

というのも、

事あるごとに、なにかとロッカーから

外れてくることが多かったから、コイツ。

 

上着を取り出したときや

入れるときに、カラン!

今まで何回も落ちていた。

 

そんなに、すぐ外れるもの?

 

と、慎重にはめ込んだはず。

しかし、単に引っかけるだけだったようで

グーッと押し込んだものの

カチッとハマった感覚はなかった。

 

 

そんなヤツが、今回は落ちずに

コートに引っかかったんだ…。

 

 

待てよ。

 

 

いつからだ?

私は、いつからコイツを

背中に背負って歩いていたんだろ?

 

あー、たぶん

スーパーに行ったな。。。

ドラッグストアにも行ったな。。。

 

 

 

 

私はなぜ、家のローゼットに収納するとき

気づかなかったのだろうか。

 

 

 

 

 

 

次の日

職場に持ち込んで

取り付ける場所を変えて

ロッカーに返却した。

 

これ使ったことないんだけどね。

そもそも、この位置が

正しかったんじゃないか?

 

 

もうこれで

コートに引っかかることは、ないはず。

 

英語を勉強したくなったら頭が欧米化


英語を勉強したい

という思考が

まさか、ここまで飛躍するとは。

 

自分でも驚き。

 

アメリカに

行きたくなってしまったのだ。

 

 

しかも

 

アメリカに行って

グランドキャニオンを見てみたい

そこまで詳細に、思考が欧米化された。

 

 

 

 

 

 

英語を勉強したいと思った理由は

海外のニュースやブログを読むときに

英文のニュアンスを楽しみたいから。

 

 

とっさに何かを始めることは

私にはよくある。

発作のようなもので、いつものこと。

この発作が次の日に、消滅してしまうこと

これもまた、よくあること。

 

 

curious-life.hatenablog.com

 

 

で、今回はなぜか

もう、英語が話せるようになったかのように

アメリカに行ってみたくなってしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

ということで

何をしたかというと

Googleマップ

アメリカ旅行をしてみた。

 

 

 

グランドキャニオン

すげーわ。

 

 

赤い土

赤い岩

壮大な景色に

モニターで見ていても、みとれる。

 

周辺の道を散策したが

セレブな家も立ち並び

内覧させてもらいたいくらい

素敵なたたずまいに、憧れた。

 

 

 

海外は韓国とイタリアにしか

行ったことがない私。

 

次に行きたいのはハワイ。

 

ずっと、そう思っていたけど

アメリカのセドナに行ってみたい思いが強くなった。

アメリカ地は、自分の感覚が変わり

生き方までも変わりそうな気がしてならない。

 

 

Googleマップの空想じゃなくて

リアルで味わいたい。

 

いつか、絶対行く。

ちょっと待って、結婚って目的いらないよね?

変なタイトルで失礼します。

 

これは

英語の文法の話。

 

 

 

50歳間近で英語を勉強し始めて

文法を改めて確認していた。

文法に関わる言葉って

こんなにあったっけ?

と戸惑っている最中。

 

動詞

形容詞

副詞

前置詞

助詞

不定詞・・・

 

 

 

英語を勉強しているんだか

日本語を勉強しているんだか

どんどん、自分で複雑

にしているような気になってきた。

 

 

 

 

 

問題を解いて

早々につまずいたのが動詞。

 

 

動詞には

自動詞と他動詞がある。

そういえばこんな言葉があったな

程度の記憶に、情けなくなった。

 

 

 

 

・・・他動詞

 

 

 

他動詞って、なんだっけ?

お恥ずかしいことに

そんなところからの

勉強スタート。

 

 

 

 

 

 

自動詞と他動詞について。

 

 

自動詞は

主語と動詞だけで最低限の文が完成する。

 

反対に、他動詞とは

主語と動詞の後ろに

目的語を続けることで意味が通じる動詞のこと。

つまり、他動詞は目的語を必要とする動詞。

 

 

なるほどね、そうかそうか。

すっかり忘れてんなー。

 

いや、こんなの一般常識でしょ。。。

虚しささえ感じてきた。

 

 

 

 

 

で、他動詞の例を見てみた。

 

bring

持ってくる

何を?と、目的がないと文が完結しない

【例文】私は荷物を持ってくる

 

 

find

見つける

そうそう、これも何を?を続けないと

文が完結しない。

【例文】私は犬を見つける

 

 

marry

結婚する

 

 

 

 

 

 

・・・え?

これは完結していないか?

普通に「私、結婚します」

で完結する文だよね?

 

「誰と」って目的、必要???

 

 

 

例えば、だよ。

会社に報告するときって

私、タカシと結婚します

って言う必要ある?

 

誰だよ、タカシって

そうなるよね?

 

 

 

誰と結婚しようが、関係ないじゃん。

目的、言う必要なくね?

え?

他動詞なの?

自動詞じゃね???

「marry」は目的いらないよね?

 

 

 

 

 

そんなこんなで

アリよりも亀よりも遅い速度で

英語の勉強に励んでおります。

 

 

海外のニュースやブログを

すらすら読めるようになる!

↑ この夢は果たす前に

私は、もうこの世を去っているかもしれない。。。

ドラッグストアでゴリゴリのセールスをされた


ドラッグストアでも

セールス、されるもんなんだね。

 

初体験だった。

 

しかも

何をセールスされたかというと

ハンドクリーム。

 

 

 

 

 

レジで会計をしていた。

 

2つレジがあって、1番レジで

ピッピやってもらっていたら

お客さんの区切りがついた

2番レジの店員さんがこちらへやってきた。

 

奥さん!奥さん!!

ユースキン買ったんですね!

こちらのハンドクリームもいいですよ!!

 

 

ものすごい勢いで迫ってきた。

 

カゴの中、チェック済み。

そして、ドン引きする間もなく

クリームのサンプルを私の手にのせた。

 

 

あーーー!

出過ぎちゃいました!!

これだと3回分くらいあります!

 

 

どんだけ出したんだよ。

 

 

あぁ…

じゃ、手首まで塗ってみますね。

 

仕方なく、手首までクリームを塗り込んだ。

ベンヌのハンドクリームらしい。

確か、アベンヌはお高いんじゃなかったか?

そーっと値段を見た。

 

 

高い……

 

 

 

 

私を担当した1番レジの

若い男の子をチラリ見た。

 

 

ドン引きしている。

 

店員が店員にドン引きしている。

私のスマホのPayPayバーコードを

読み取ろうとしていた、その手を止めたままだ。

 

 

どうですか⁈

いいですよね!

あー、でもユースキンの方がいいんですかね⁈

 

 

なんで、この人と話をしているのか

訳がわからなくなってきた。

 

 

 

 

全然買う気ないし。

会計も、もう終わりだし。

しかも、ユースキンは

手に塗るために買ったんじゃないし。

ハンドクリーム、今はいらないし。

 

 

いやいやいやいや

市場の魚売り場じゃないんだから

こんなにハンドクリームでセールスされても。

 

 

どう返したらいいのかわからず

 

そうですね

長年ユースキン使っているので…

 

やっと、まともな返しを見つけて

やんわりとお断りをした。

 

 

わかりました!

失礼いたしました!

 

 

 

 

 

 

…なんだよ、その無駄に元気なセールスは…

冷めた状態で1番レジの彼に

PayPayのバーコードを差し出した。

 

 

笑顔で返したつもりだったが

ちゃんと笑顔になっていたのかは自信がない。

 

 

彼なら

ドラッグストアじゃなくても

営業、やっていけると思う。

 

 

 

 

ドラッグストアでも

ゴリゴリのセールス

されるんだね。

なぜか苦手な英語の勉強スイッチが入ったことを夫に告白

急に何かをしたくなるタチのようで。

 

今度は、急に

英語を勉強したくなった。

 

 

 

しかも、ヒアリングではなく

リーディング。

長文読解をしたくなったのだ。

 

学生時代、英語は超がつくほど

嫌いだったのに。

 

 

まか不思議。

 

 

もしかしたらヤクルトレディさんの

影響を受けたからかもしれないけどね。

curious-life.hatenablog.com

 

 

高校時代の英語の成績は

中間くらいだったと思う。

結構必死に勉強をして、やっと

そのレベルだった記憶がある。

 

文法なんて、全然わかっていなかった。

 

記憶力も悪いから

単語も覚えられないし

わからない単語が続くと

もう長文なんて、完全にアウト。

 

 

 

 

それなのに

出勤10分前に

「英語勉強したい」スイッチが入った。

 

 

よし!

会社の昼休みに勉強を始めよう!

と意気込み、夫の書棚からこちらを拝借して出社。

新しい本ではないけどね。

読んでいたのだろうか?やけにキレイ。。。

 

 

 

そんな意気込みもむなしく

昼休みは別のことをして時間がなくなり

TOEICってどんなテスト?」という

序章の数ページしか読めずに終わった。

 

 

こんなもんよ。

 

 

 

 

 

 

その夜。

夫と娘に、この話をしたら

普段はそっけない夫が、珍しく話しに食いついてきた。

 

一緒にTOEIC受ける?

 

 

あー、そういえば何年か前に

この人はTOEIC受けてたな

と思い出し、点数を聞いてみたが

 

 

言うのも恥ずかしくらい悪かった

言えない

と、情けない顔をしていた。

 

ヒアリングのスピードがついていけなかったらしい。

そして問題量も多く、1問に1分かけられない、というのだ。

 

そんなの、私は国語でもムリだ。

 

 

 

こんなこと言ってはなんだけど

夫はそれなりのレベルの大学に入っており

私なんかとは違って「頭がいい」と言われるような人。

それなのに・・・一体、何点だったのだろうか。

 

むしろ、そっちに興味がわいてきた。

 

 

 

 

再度、夫は誘ってきた。

一緒にTOEIC受ける?

 

 

 

私は、ヒアリングではなく

英文が読みたいのだ。

ニュースやブログなどで

英語のニュアンスなどに触れてみたいのだ。

だから今の時点ではヒアリングは必要ない。

 

その質問を受け流すかのように話すと

日常的な英語に触れたいなら

やっぱりTOEICだと説明された。

 

夫は

一緒にTOEIC受ける?

また、しつこく誘ってきた。

 

 

 

いや、やめとく

 

 

 

 

きっぱりと断った私に

急におじけづいたね

気後れしている私を見て、夫は笑った。

 

 

 

でも、英語の勉強は進めていこうと思う。

とはいえ、こういうことって

何かしらの目標がないと

なかなか身につかないかもしれない・・・。

 

やっぱりTOEIC

受けた方がいいのかなー。

 

 

そんなことをぼんやり思いながら

今日もカバンに本を入れた。

 

 

絵文字を禁止にしてもらった


夫からLINEで

メッセージが届いた。

 

 

 

夫とのLINEは

本当に必要な時しか

やり取りはしない。

 

 

娘には

これ、業務連絡じゃん

と言われたくらい、そっけないメッセージのやり取り。

しかも、月2,3回連絡するくらい。

 

 

 

 

ところが

この前、昼休み中に

珍しく夫からメッセージが届いた。

これ ↓

 

交換?

交換の予約??

何を?

え?何の話?

 

しばらく、この文章をにらむ。

 

 

「交換」の文字の前にある絵文字

これは、なんだ?

・・・老眼で見えない。

離しても、近づけても、瞬きしても、

目を細めても、その絵文字がなんなのか、わからない。

 

 

黒い丸の中に

何かがある。

 

 

猫?

 

・・・いや、違う。

 

 

黒い丸の中に・・・

なんだこれ???

 

メッセージはどうやっても拡大されないと

頭では分かっているのに

指でピンチアウトした。

 

・・・できない。

 

 

 

・・・見えない。

 

つい、2週間前に

LINEの設定でフォントサイズを

とうとう「特大」に変更したばかりなのに。

どうして、もっと大きくならないのだろうか。

 

そんな設定にまで、イライラし始めた。

 

 

 

 

たぶん2分くらい見つめた。

 

ちょっと視点を変えて

次に「交換」するものを考えてみた。

もう、こうなったら、私の苦手な連想ゲームだ。

日常で交換するようなものといえば・・・。

 

 

 

 

 

ダメだ。

なに一つ、出てこない。

 

 

 

 

 

 

あ!

 

タイヤだ!!!

タイヤ交換の話

そういえば昨日してたわ。

 

 

 

 

あー、わかった!

冬タイヤに交換する予約を電話しておけってか?

 

 

やっと理解して、改めて

この絵文字を見直してみた。

 

もう、タイヤにしか見えない。

確かに、タイヤだわ

完全に、タイヤだわ、コレ。

 

 

 

 

 

滅多に使わない絵文字なんて

送ってくるから、こんなことになる。

 

 

この返事をしたことを

娘に話をしたら、怒られた。

 

 

お父さん、せっかく絵文字で送ってくれたのに

そんなこと言ったら、ますます業務連絡になるじゃん。

お父さん、可愛そう!

 

 

確かにな。

でもね

見えないのよ。。。

 

 

老眼鏡、買わないとな。